S様邸工事日記_進捗状況
「ビュッフェ住宅ciao!シリーズ」施工中のS様邸、順調に工事が進んでいます(^^)/
まずは、「棟札」のお話。
上棟した後に取り付ける「棟札(むなふだ)」。
「棟札」は、建築の安全を祈り、家の繁栄と魔除けの意味が込められ、
棟木・梁など建物内部の高い所に南向き、または東向きで取り付けるお札の事です。
一般的には建物上棟後、棟梁の手で取り付けられます。
取り付け場所が屋根裏になるので、出来上がってからは見ることができませんので、
工事中の期間に写真を撮っておくのも良いかと思います!
S様邸にもしっかり取り付けてもらいました!
【断熱材吹付】
気密・断熱・耐火・遮音性に優れた「硬質ウレタンフォーム(吹付)」を使用。
天井には「硬質ウレタンフォーム(吹付)200㎜」、
壁には「硬質ウレタンフォーム(吹付)90㎜」を施工。
現場で発泡しますので隙間も無く、気密性も高まります。
冷暖房効率も良く、省エネに貢献します。
↓床材は「ビュッフェスタイル」で各部屋ごとに好きな素材を選んでいただき、
大工さんが一枚一枚丁寧に施工してくれました。
完成後に各部屋ごとにご紹介します!
↓断熱材吹付後は天井・壁に9.5㎜・12.5㎜石膏ボードを貼り、
天井と壁の境目には「廻り縁」、
壁の色を変える際は、壁と壁の境目に「見切り材」、
壁と床の境目には「巾木・幅木」を施工し、仕上げの工程に入っていきます。
↓ウォークインクローゼット内の天井・壁・棚は、調湿・抗菌・保温に優れた桐材を施工。
↓軒天には、ニチハ(軒天12・ティンバーベージュ)を施工。
木目調はおしゃれでとっても人気です☆
大工さんの工事が一旦終り、仕上げの段階に入っています。
仕上げになると、お家の雰囲気が一気に変化します!
次回ブログでご報告します!お楽しみに☺