2022/12/03
K様邸工事日記_土台敷き
草津市川原にて建築中のK様邸、土台敷きを行いました。
土台には天然ヒバ、大引きには天然米松が使われています。
家族の健康を守る家を建てるには、見えない所にも体への影響を考えて、素材を選ぶ必要があります。
天然ヒバはヒノキチオールと呼ばれる成分を放出し、シロアリなどの虫を寄せ付けません。
また樹齢が1000年を超えており年輪も細かく、柱をしっかり支える強度も持ち合わせています。
米松の大引きは98mm角の大きさがあり、455mmピッチで配置されています。
ピアノやウォーターベットなどの重量物でも、床下の補強は必要ありません。
床の断熱材が入りました。
土台と大引きの間に隙間無く断熱材を敷き詰めていきます。
断熱材は厚さ66mmのネオマフォームです。
熱伝導率は0.020W/(m・K)で高い断熱性能を持っています。
内装床の仕上げも天然木なので、スリッパのいらない温かい床になります。
いよいよ上棟を迎えます。